Tシャツを買うときには、脇や袖のミシンの縫い目にも気をつけましょう。値段が高いから良いTシャツで安いからといって悪いTシャツだとは言えません。
安くてもしっかりした作りになっているTシャツもありますので、Tシャツを見る目を養いましょう。
衿の編み目がしっかりしている物を選びましょう!
編み目が詰まっているものは、洗濯しても原型をとどめますが、編み目が詰まっていなくて、緩いものは、編み目が移動しやすいので、原型をとどめない傾向にあります。
フライス編みのTシャツの場合
目が詰まっていて、柔らかい風合いの衿なら大丈夫!
Tシャツの衿の生地自体に高い部分と低い部分があります。この間隔が詰まっているものを、まず選びましょう。その衿を手で触ってみて、柔らかい衿でしたら十分伸びるし、洗濯しても長期間型崩れしないTシャツの衿です。 触ってみて硬い感じの衿の場合も型崩れはしにくいですが、着脱の際に頭が通りにくいなどの問題があるかもしれません。
目が多少開いていても柔らかい衿なら大丈夫!
Tシャツの衿の生地自体の高い部分と低い部分がの間隔が詰まっているものがベストですが、この間隔が多少開いていても、生地自体が柔らかいものでしたら、伸縮性はあるので、ベターな選択になると思います。
目が開いて、しかも硬い風合いの物は避ける方が無難!
Tシャツの衿の生地自体の高い部分と低い部分が開いてしまっていて、手で触った感じが硬い衿は衿自体が伸び切ってしまっている可能性があります。また、目が詰まっていない衿は編み目自体が動き易く、変形も起こり易いと考えられます。 |